2011年10月は昨年4月にも展示いただいた、吹きガラス作家の岩立佳子さんです。
昨年の作品群が、繊細で手が込んでいてお客さまにもオーナー英子さんにも大好評でした。ぜひ本年も展示してくれないか?!とお願いしました。
相変わらず手の込んだ作品達で、わくわくしました。出てきたのは、前列のカラフルなグラスのシリーズと、後列のシックな作品です。
前列の作品は、内着せ(内側の色ガラス)・外着せ(外側の白色ガラス)のと2重に色ガラスが被せてあります。どちらからも同じ葉っぱモチーフがサンドブラストで削られています。そして、そのサンドで削られた柄は、再度熱上げされているので擦りガラスのように曇っていなくて透明なのです。ようするに、何度も手間がかかっているのです。
私は↑上写真右の、ゴシックな柄のフラワーベースがお気に入りです。こちらも内側に乳白のガラス、外側に黒系のガラスが被せてありますね。その後サンドブラストで柄を付けて~という工程だと思います。このフラワーベースにはちょっとレトロ色のバラとか、大輪の芍薬などが似合いそうです。

壁にかけられたのは、月とウサギをモチーフにした香炉だそうです。これは英子さんが欲しそうでしたが、まだまだ改良段階だそうで非売品です!!とのこと。生けたススキとあわせて、秋らしい空間にしていただきました。
そして、相変わらず作品の細部や完成度に対して自分に厳しい~!ハードル高いんですよねえ。「そろそろどこかで個展でも大きくしないのですか?」といつも聞いてしまうのですが、「そろそろしたいけど、まだまだ・・」というような返事。待ち遠しいです!
11月4日まで飾られますので、ぜひお運びください。
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