ART SIDE:2010年企画展

さかいきょうこさんの展示作品について

今回の展示では、いつも日常で発表・販売している作品とは違う表現をお願いしています。着想や発想の原点をみつめなおすのがテーマだからです。

さかいさんの展示作品のオーダーテーマ

武蔵野美術大学卒業後、大手のジュエリーメーカーでデザイナーとして活躍。マーケティングやプレゼンなどを繰り返し市場を意識したクリエイターとなりました。
現在も日々量産される雑貨のデザインをしています。 彼女はさまざまに与えられる条件と日々戦い、短期戦で商品をデザインし作りだしています。

kyon_02.jpg自身でも、柔らかく美しいバッグや小物を制作しているさかいさんですが、自分の作品にも常に「商品」としての厳しい視線をあてています。

彼女のもともとの清涼で美しい世界を、マーケティングやコストなどに捕らわれない、自由な感動の原点のような作品をみてみたい・・・。というのが今回の制作オーダーです。

もしかしたらこの展示の後、用途や目的のない作品は楽しくないと感じるかもしれない?それも新しい発見かもしれません。 彼女の中のプロセスを楽しみにしています。

さかいさんとは・・from ozzy

さかいさんに初めて出会ったのは武蔵野美術大学時代の陶芸サークルの汚いプレハブの一角でした。彼女はちょっとした距離感のある雰囲気の持ち主でした。 そんななかozzyは騒々しくも、どんどんとドアを叩いてぐいぐいと入っていったのです。 さかいさんのドアは美しくシンプルなので、開くことを忘れられているように見えたので「このドア開くんだよ。中も綺麗にちがいないよ!」と周囲に知らせたくなったのがはじまりです。

さかいさんの情報

kyon_01.jpg

羊毛を使ったフエルト雑貨を中心に、バック等の作品を作っています。

les 12 tiroirs
12個の引き出しという彼女のブランドです!

武蔵野美術大学 油絵学科卒業
企業のアクセサリーデザイナーを経て、
2001年より羊毛や布をつかったバッグ・小物 づくりをはじめる
以後 雑貨店やギャラリーでの展示、委託販売など