シンリンサンポ:絵画コラボ

(1999年)シンリンサンポ制作レポート:その2

1999年のシンリンサンポコラボの制作風景レポートその2です。当時のやり取りを読んでいて、この制作自体、経年劣化しないで同じように楽しめているという事実に感心してしまいます。

製作風景第二回(99/8/頭某日)
集合は夜遅く、それぞれにその日の第?ラウンド的な動きなので、疲れの印象はある(とほほ)。だか、本日はアイスティーを飲みながら、それぞれの仕事を見せ合い作戦会議。(オジーはキャンバス&下地、ミツボは切り抜いたキャラクター沢山)
オジーが昨年の個展に描いて日の目を見なかった作品100号が2点、掃除をしながら掘り起こす。
自分の作品としては、最早手の入れようが無いのだが、大作のパーツ作りに良いトリミングが出来る!と確信。

さっそく、ミツボが白パステルで下描き。小作品には無い、大らかな世界が出る。とりあえず、この作品はこのままで寝かせる。
もう一点の100号は、ミツボの下書き後しばらく眺め、協議の結果切り取ることに。。。
そこで、オジーは自分の画面にカッターを入れ切り取りながら、「これはもしかして、私の作品をある意味裏切っているのかも」と、今までの画面世界に対する姿勢とか、それを好んでくれた人たちに対して「しまった!」という懸念が一瞬よぎる。
オジー今さらなにいってんの?そういう展示が今回の展示でしょ?
「たしかに・・・by ozzy」
「 みじかな人に作品を見せると「楽しそう」という一言が帰ってくる。
子どもの頃に独り言を言いながら絵を描いていたような感覚を2人が同時に共有している。
切り取られた画面。
パネルなので下のベニヤ板が見える。おっ!おもしろいねえ。と2人的には次の展開に生かせると、手ごたえ。
まさに、やらかした画面。これもこのままとりあえず寝かせておくことに。
上記画面の左下のクマ。高さ60cm位?パーツとしても中々インパクトのアルトリミングになり、満足。今後の大作に活用される。

ダンシング・クマ
オジーのペインティング

今回のお気に入り、4連作。前回の個展から黄色>奈良や天川、吉野の川をドローイングしていた際に出て来た色。を展開させている。ここまでは完全なるオジー個人の製作世界。
「オジー。はい!ミツバチだよ~(ちょきちょき)」
下を見てください。
今回の名作

決して可愛い、綺麗、というだけの空間にならないのが、計算どうりというか、、、、お互いがあまりにも湿気ある作風である。 ということを確認。