GLASS WORKS:吹きガラス

2008年のGLASS WORKS 展示

2008年の展示では、海や水・・釣り好きが講じて魚のうろこのようなイメージを出そうと、スタジオの師匠に相談して「シーバス柄」という勝手に命名した柄を編み出しました。(注:正確には師匠が考案)

色ガラスのパウダーを、モールド(金型)に入れてネジる。それをクロスさせるのですが、ねじりの具合で毎回柄がかわり、作る時には毎回毎回違う風景が現れます。ほんとうに面白く、感動します。

絵画でも即興性のあるドローイングが好きな私ですが、この柄は現れるたびに、絵画制作と同じようなトランスを感じます。脳が痺れる美しさと感動です。作っている時が一番美しいです。

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photo:sachiko iwabuchi

はじめは、2007年度の引き続きで、白の網柄を作っていたのですが、思ったように色がはっきり出ず、ozzyの好きなヒヤシンス(エンジ色)のパウダーで。これを連作。クリアの部分もちょっと濁ったりして、アンティークな雰囲気が出てなかなか満足。

が、制作も最後のほうで「黒」のパウダーを使い始めたら・・これが、このメーカーのこの色しか出ない!というような作用で、毒のある素敵な絵柄が生まれてしまったのです。。この後1年間以上、私はこの柄をひたすら吹き続けることにるのでした。

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2007年の展示では、白かクリアかの展示風景だったのですが、この年は岩淵さんもozzyも色ガラスを使っていたので展示会場がにぎやかになりました。


2008年7月14日(月)~20日(日) 11:00~22:00(最終日19:00)
ギャラリーMu-Rung
(海南チキンライスMu-Hungとなり)
東京都杉並区西荻北3-21-2 徳田ビル1F
JR中央線・JR総武線・東西線「西荻窪駅」北口徒歩3分